プログラミングは魔法?-PG研修振り返り-

こんにちは!ERP・AI事業部の高槻です。
最近、喉風邪を引いてしまい体調管理の難しさを実感しました。

今回は今までのPG研修を通して私が感じた『プログラミングの面白さ』についてお話したいと思います。

ERP・AI事業部の新人研修では、5月からC#ASP.NETの課題に取り組んでいます。そして6月からは以前の記事でも紹介したGRANDITを自分のローカル環境で動かしながら、実際の業務に近い形でページの修正やカスタマイズをする課題に取り組んでいます。私は大学まで情報系以外の分野を専攻していたのでPG研修についていけるか不安でしたが、チューターや先輩・同期に助けられながら課題を進めています。

そんなプログラミング初心者の私が今までの研修を通して感じたプログラミングの面白さは次の3つです。

①:自分の書いたコードが思った通り動く
プログラミングは、組み立てたプログラムを実装し、エラーやバグがあれば修正してまた実装するという手順で行っていきます。地道な作業に思えるかもしれませんが、思い通りにプログラムが動いた時は苦労した分得られる達成感や感動も大きいです。大袈裟に言えば魔法を使っているような感覚です。

②:頭の中で思いついたことをプログラミングで具現化する
今はまだ既存のコードを修正する課題が多いので数は少ないですが、行いたい処理を自分の書いたコードで実装して思い描いた通りに動いた時は①と同様に面白さを感じますし、自分自身の成長を感じられて自信にもなっています。

③:使える言語や実行できる処理が増える
GRANDITの研修が始まってからHTMLJavaScriptにも少しずつ触れるようになってきました。C#以外の言語に触れてできることの幅が増え、世界が広がった感じがして面白いと感じています。

いかがだったでしょうか。プログラミング初心者でもやってみれば意外と楽しくプログラミングを学んでいけるということが伝われば幸いです。

今回のブログのタイトルは適当につけた訳ではなく、人工知能の世界で使われている「黒魔術」というスラングに着想を得てつけました。プログラムを魔法や魔術に例えるってなんだかカッコイイですよね。

情報系以外の方でもプログラミングに興味のある方は、色々な無料のプログラミング学習サービスがあるので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

ABOUTこの記事をかいた人

高槻 拓未

こんにちは!高槻拓未です。記事を読んでいただきありがとうございます!
情報系以外の学科出身なので、そういった方の役に立てるような独自の目線に立った記事を書けるように頑張ります。
技術を学び成長し、多くの人の役に立てるようなエンジニアを目指しています。
よろしくお願いします。