どっちが正解?進路選択

こんにちは!お盆休みで帰省してリフレッシュしてきましたERP・AI事業部の高槻です。最近は休日に本を参考にしながらアプリを作ったりして家でもプログラミングをしています。以前の記事でも書きましたが、自分で書いたコードが思った通りに動いた時は達成感があります。やっぱり何かを作るって楽しいですよね。

今回は進路選択について自身の経験を踏まえながらお話しようと思います。大学生の皆さんは学部3年時に大きな選択を迫られると思います。それは「就職するor大学院に進学する」という進路選択です。私自身も院進学を選択した訳ですが、私の考える院進学のメリットとデメリット挙げると次のような点があると思います。

メリット ×デメリット
 ・高い専門性が身につく  ・お金が掛かる
 ・就職の選択肢が広がる  ・就職が遅くなる

メリットとデメリットをどう捉えるかは人それぞれだと思いますが、自分にとって悔いの残らない選択をしたい人は多いと思います。
私自身、化学系の大学院に進学しましたが、結果としてこうして情報系の企業に就職したことに後悔はしていません。なぜなら、院進学したことで視野が広がり、就活時に「モノづくり」という枠で柔軟に就職先を考えることができたからです。
また、学部とは異なり主体性をもって研究することが求められる中で、自分が本当に好きなことが「試行錯誤しながらモノをつくる」ということに気づけたのもお金には代えられない大きな財産だったと思います。なので、研究室で実験をするのも仕事や休日にプログラミングするのも自分にとっては本質的には同じであると思っています。

長々と書きましたが、皆さんに院進学をオススメしている訳ではありませんし、どちらが正解と言いたい訳でもありません。
後悔しない為にも自分で考え、自分で選んだ道を正解にしていきましょう!

ABOUTこの記事をかいた人

高槻 拓未

こんにちは!高槻拓未です。記事を読んでいただきありがとうございます!
情報系以外の学科出身なので、そういった方の役に立てるような独自の目線に立った記事を書けるように頑張ります。
技術を学び成長し、多くの人の役に立てるようなエンジニアを目指しています。
よろしくお願いします。