いざ、実務へ

こんにちは。製品企画室の土井です。
先日、社員旅行で宮古島へ行ってきました。旅行について記事にしようかとも思いましたが、後日『SIニュース』で扱われる話題であるため、今回は別のお話にしようと思います。

前回の記事で紹介した『備品管理システム』の開発がひとまず終わりを迎えました。開発の際には、チューターさんに加え、製品企画室の室長さんや人事総務グループの方にも繰り返し打ち合わせをしていただきました。また、部内MTでもプレゼン発表の機会を設けていただき、たくさんの方々から意見をもらうことができました。

今回のアプリ開発では、周りの人から意見をもらうことで、システムの設計やUIが大きく変わることが多々ありました。自分ひとりで考えていても、中々進まないときは周りの人に感想を求めてみるのが良いかもしれません。特に、実際にシステムを利用する人たちへの相談は、非常に効果的であると感じました。

4か月弱の研修を終え、いよいよTOPSICの開発に入ります。現在、Virtual BoxやVagrantといったものをインストールし、Ubuntuの仮想環境を構築したところです。チームのGitHubにも参加し、いざTOPSICのソースコードを見てみましたが…。

ソースコードの量が多いです。(素人目線)

研修で開発していたアプリの軽く数十倍はありそうです。(他の製品に比べるとTOPSICのソースコード量はかなり少ないそうですが…) しかし、実際に運営しているサービスのソースコードを見ることができたことに若干の感動を覚えました。加えて、実際のソースコードを見て、少しでも理解できそうと思えたことが非常に嬉しかったです。

私は入社する前、プロのエンジニアが書いたプログラムが自分に理解できるのだろうかという不安を抱いていました。しかし、研修を通して一通り基礎を学んだ今では、完全には理解できなくても、自分で調べてみれば何とかできるかもしれないと思えるようになりました。(実際になんとかなるかはわかりません)

当社では、十分な研修期間を確保してもらえるため、技術に自信がない人でも、入社してから技術を身に着けることができると思います。私の場合も、入社当初はrailsでのアプリ開発は予定にありませんでしたが、railsのフレームワークに慣れたいとお願いしたところ、研修期間を延長してもらえました。技術力に不安があったとしても、大丈夫です。やる気があれば、入社してからでも技術は身に付きます。ご心配なく。

ABOUTこの記事をかいた人

土井 周平

茨城県は東海村から来ました土井周平と申します。 趣味は軟式テニスで相手をしてくれる方を探していますので、 興味のあるかたはぜひお声掛けください。 1日も早く胸を張って"エンジニア"と名乗れるように努力していきます。