社会に出たら使う数学

こんにちは、AIリューション部の伊藤です。「数学なんて、社会に出たら何の役にも立たない」なんて一体、誰が言ったのでしょうか。

数学は使います

機械学習の勉強をしていると、必ず偏微分や行列演算の知識を問われます。

知っていれば難しくありませんが、普段やっていないことは忘れていきます。

いざ解いてみると、こんな簡単な計算も解けないのかと驚きました。自分に。

分からなければ勉強しなおせばいい

上で書いたような計算程度では、勉強し直すというほどではないと思います。

しかし、AIチームで求められる最低限の数学、特に統計の知識は、身につけなければなりません。

そこで、今度受験しようと思っているのが統計検定3級です。

大学数学レベルと書かれていますが、統計を真面目に勉強してこなかった自分にとってはハードルが高いように見えます…。

あまりネガティブに捉えず、勉強しなおす機会を与えてくれた会社に感謝したいですね。

 

学生の皆さん、今のうちにやれることはありますよ

大学レベルの数学を業務で扱うようなことは稀かもしれません。

でもその稀に当てはまることもあるのが仕事の世界です。

数学に限らず、無駄と思わずに、今のうちにやれることに取り組んだほうが良いことを、社会人1年目の私からもお伝えします。

おわり。

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伊藤 達哉

趣味は紅茶・ゲームなどと書いていますが、休日はほとんど外出しています。一人の時もありますが、基本は誰かと出かけています。つまり、一緒に出かけてくれる人が居るわけですね。ありがたいことです。 たまにTCGやボードゲームもしています。TCGはそれなりに広く触れてきたので語れます。ボドゲはカタンを愛しています。 ブログでは真面目に振舞いたいと思いますので、意欲のある方だけで良いので読んでやってください。皆さんにとって有用な情報をお届けできるように頑張ります。