こんにちは、AIソリューション部の伊藤です。同期のブログを読むと、最近は在宅ワークについて触れている人が多いですね。在宅ワークでは、様々なメリットがある一方で、仕事とプライベートの境目が曖昧になってしまうなどの気を付けなければならない点もあるかと思います。
在宅だと集中しすぎてしまい、休憩を取り忘れてしまう
周りから、集中しすぎてしまうという話をよく耳にします。私も同じ感想です。
一見、良いことのように見えますが、休憩なしに働き続けることは体調を崩す原因になります。現に、AIチームのメンバーの一人(体調不良者)がそう語っています。
こういった場合には、OFFの時間を明確に設ける必要がありそうですね。
休憩時間を作る⇔在宅でサボってると思われたくない
休憩を正当化することは、勤勉な日本人にとって厄介な問題かもしれません。
在宅ワークという周りからの監視の目がない環境では、自分自身をいつも以上に律する必要があり、メリハリのある仕事ができない人も多いと思います。
私の場合は、ONとOFFの切り替え(意識の切り替えではなく、時間の切り替え)が上手くいかないと、在宅ワークを初めて3日目で感じました。
自分を律するのはやめて、体内リズムと合わせる
そろそろ休憩を取ろうとか、取っては駄目だとか、面倒になってしまいました。
そこで、仕事と休憩のサイクルを固定にしてしまおうと考えました。
やり方をあれこれと考えましたが、よく耳にする集中力と体内リズムの関係に関心を持ち、実践してみることにしました。
人間には、ウルトラディアンリズムと呼ばれる、90分刻みの体内リズムがあると言われています。
人間は体内時計によって、集中状態が90分を超えると集中力が切れてしまうようです。
つまり、90分集中して作業を行い、休憩(10~20分)を挟んでから次の90分の集中へ、というように、体内リズムに従って仕事ができれば、メリハリのある仕事が出来そうです。
続けてみたが、少し難しかった
ものにするには時間がかかるようです。
初心者向けに、作業25分 + 休憩5分 というものもあるようですね。
在宅ワークに慣れるにはもう少し時間が要りそうです。
おわり。