モチベーション管理の話(1/2)

こんにちは。AIソリューション部の伊藤です。今回は自身のモチベーション管理について2回に分けてお話ししたいと思います。

人間が生きていく中で、「何もやりたくない!」って時があると思います。特にすぐにやらなくてはならないことがあるのに、どうしてもやりたくない。前日のテスト勉強や会議の資料を作るなど、世の中にはやりたくないことで溢れています。

私も大学院に通っていたころ、論文が書きたくないサーベイもやりたくない、翌日のゼミ資料に至っては、どうしてもやりたくなくて日付を越えた深夜から始める…これを毎週、毎日繰り返す生活をしばらく送っていました。

それが続くと、タスクに常に追われている状態、毎日が試験前のような感覚になります(私はテスト前症候群って呼んでました)。

それから、「なんて自分はだらしないんだろう」「なんて自分は周りに比べて能力が低いのだろう」そう思い始めると、勝手に精神的に追い詰められていきます。

私と同じような悩みを抱えている方、大丈夫です。あなたは悪くありません。

人間は元々グズな生き物です。そこで大事なことは、グズなあなたが頑張ったときに、あなた自身がそれを認めてあげることが必要です。

…なんか急に教えを説いてる人みたいになってしまいましたが(笑)何に繋げたいかというと、グズな私の人生を少しだけ変えてくれた一冊の本の紹介をします。

The Now Habit: A Strategic Program for Overcoming Procrastination and Enjoying Guilt-Free Play

[Fiore, Neil A.]のThe Now Habit: A Strategic Program for Overcoming Procrastination and Enjoying Guilt-Free Play (English Edition)

この本は、グズな自分を克服するための解説書です。特に、時間管理やモチベーション管理について、実践的なメソッドをいくつも紹介しています。

こういう心理学系の本は好んで読むのですが、この本は約30年前に出た本であるにも関わらず、今に通じた内容になっています。英語が苦手な方は和訳版もあります。

自己啓発本ってよく読む人と全く読まない人で分かれると思いますが、何かに行き詰ったとき等にひらめきがあることも多いので、読んだことがない方は読んでみてください!活字が苦手な方はオーディオブックとかもおすすめです。

内容については次回の私の記事で。おわり。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤 達哉

趣味は紅茶・ゲームなどと書いていますが、休日はほとんど外出しています。一人の時もありますが、基本は誰かと出かけています。つまり、一緒に出かけてくれる人が居るわけですね。ありがたいことです。 たまにTCGやボードゲームもしています。TCGはそれなりに広く触れてきたので語れます。ボドゲはカタンを愛しています。 ブログでは真面目に振舞いたいと思いますので、意欲のある方だけで良いので読んでやってください。皆さんにとって有用な情報をお届けできるように頑張ります。