リモート会議

こんにちは。製品企画室の土井です。
昨今新型コロナウィルスの影響で、可能な限り外出を控えるようにと言われています。それは、業務においても同様で、お客様先での打ち合わせや会議なども、できるだけWeb会議で行う方針になっています。

画面共有が便利

今までテレビ電話などをあまり使ったことがなく、打ち合わせや会議は対面でやったほうがよいと考えていましたが、今回実際にWeb会議を行ってみて、リモートでも問題なく意見交換ができそうだと感じました。

特に便利だと感じたのが画面共有です。対面の会議では、PC画面をモニターやスクリーンに映し出して説明するといったケースがよくあると思います。しかし、説明者が変わるたびにPCを繋ぎなおす必要があったり、ケーブルを変える必要があったりといった面倒があります。もしくは、あらかじめファイルを共有しておく場合もありますが、結局発表者が変わってしまうとPCを操作する人も変わることが多いため、面倒なことには変わりありません。ですが、画面共有を使えば、各々のPC画面に発表者の画面が映し出されます。画面の切り替えも実に簡単です。画面を共有したい人が、共有ボタンを押して、画面を選択するだけです。発表者の交代には、ほとんど手間がかからなくなります。

また、プレゼン資料などの大画面に映し出すことを前提に作られていないものに関しては、画面共有で自分の端末上で見たほうがわかりやすいものが多い気がします。例えば、アプリの画面などです。基本的にPC端末で表示することを前提に設計されているため、大画面に表示すると文字が小さすぎて読めない場合が非常に多いです。ですが、画面共有を使って各自の端末の画面に表示すれば、実際のアプリとほぼ同じ画面で閲覧することができます。

これから

画面共有については、リモート会議としてのメリットとは言えないかもしれませんが、個人的には非常に便利だと感じた機能でした。今後もリモート会議をする機会が多くなりそうなので、他にも便利な機能がないか調べてみたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

土井 周平

茨城県は東海村から来ました土井周平と申します。 趣味は軟式テニスで相手をしてくれる方を探していますので、 興味のあるかたはぜひお声掛けください。 1日も早く胸を張って"エンジニア"と名乗れるように努力していきます。