ERP・AI事業部の白鳥です。
以前、高槻君が記事で報連相について触れていました。
この報告・連絡・相談に共通しているのが、「声に出して伝える」ことだと思います。
今回は、「声に出す」ことの大切さをお話しします。
脳の回転の速さは尋常ではなく、無意識に無数の事を考えています。
そんな頭の中で思考を整理するのは難しいものです。
頭で理解したと思っていても案外分かっていない事が多いです。
頭で考えていることを口に出すことで思考を整理することが出来ます。
私もよくあるのが、プログラムをしている時。
分からない所を周りに相談して「ここがこうで…」と説明している間に、解決策や自分のミスなどに気づく事があります。
これも、声に出して説明することで思考の整理が出来たからだと思います。
自分の為に時間を取ってもらったのに、自己解決してしまって申し訳なくなります。
弊社は、周りに質問しやすい環境なので、すぐに助けを求めてしまいます。
ですがその前に、少しでも自己解決できるよう、声に出して頭を整理する習慣を付けようと思いました。
頭の整理をするのに、マインドフルネス瞑想という方法もあるのですが、今回その話は割愛します。
私の次回投稿日は、新年明けまして1/9(木)になります。お楽しみに。