こんにちは。ERP・AI事業部の荻野です。
先々週に引き続き、プロジェクトで製造業務を続けています。
現在私が作っている画面は他の画面から遷移する子画面なのですが、遷移元の画面が2パターン存在します。
遷移元画面によって渡ってくるパラメータの形式が異なり、それに合わせて処理を変更する必要があるため、実装に悩みました。
パラメータにアクセスする度にif文やswitch文で分岐を行っていては無駄な記述が増えますし、ネストが深くなり可読性も悪くなります。
メインのロジックは可能な限り共通にしたいため、パラメータの差異を吸収できるように、C#のプロパティを駆使して分岐を隠蔽するよう工夫しました。
その結果として、コードを読む上で遷移元の画面を意識する必要がなくなり、メインとなる処理に注力できるようになりました。
まだいくつかの処理が残っている当画面ですが、この調子で見通しのいいコードに仕上げたいと思います。